よわ1的 前説

1980年ドイツ・ケルンショーでそのバイクは発表された
斬新?衝撃?超越?なデザイン
SUZUKI GSX1100S 刀(KATANA)だ
   
当時、いや 今でも斬新で類を見ない スタイル
美しい工業製品
デザイナー:
 工業デザイナー ハンス・ムート氏
 (デザイナーの名前も一緒に語り継がれている製品は珍しい)

翌年より輸出専用モデルとして量産された

当時は、750cc以上のバイクは国内販売していなかった。

待ちに待った国内販売は、ドイツ・ケルンショーより遅れること2年
1982年に発表 刀(KATANA)でも750ccである。
しかし、排気量など問題じゃない 要は、刀(KATANA)に乗りたいのである
が、しかし 国内モデルの写真を見て 「なにか変と」クビを傾げ
バイク屋で現車を見て ヘナヘナと座り込み呟く『詐欺だよ』
 
国内モデルの刀(KATANA)750は、キビシイ陸運局の規制により
ハンドルの形状 メータ前のスクリーンなどが変更されていた

特にハンドルの形状はヒドいものであった。
そうヒドイのだ、まるで耕耘機のハンドル見たく 長いものであった
世の中には、頭の良い人が居るものである
輸出用の1100のハンドルを取り付けて
本物の刀(KATANA)にしたヤツがいた

当然のように国内モデルの刀(KATANA)は、こぞってそれを付けた
刀(KATANA)ユーザーは大満足である。

それを良しとしないのが 警察だ
ハンドルを輸出モデルに替えるのは 違法だと
取り締まりを強化した これが昭和の刀狩りだ

刀狩りを逃れるには 輸出仕様の刀(KATANA)1100を
逆輸入するしか無かった 価格は20年前100万円を超えていた